2009/06/19
2009/05/18
2009/04/24
佐久市の鼻顔稲荷が伝えるもの
鼻顔を「はなずら」と読みます。千曲川の支流・湯川に面した崖に建つ稲荷神社
で、 昭和初期まで舟運の湊としても、賑わっていました。この地方には懸崖造り
が見られます。
鳥居は明治42年に生糸商の星野正三郎が鳥居を寄進している。彼は
日米生糸会社社長で埼玉県北部川越近郊に居を置いて活躍し、6回も
渡米しています。霞ヶ関カントリー倶楽部の設立者にもなっています。
ここも彼の絹商売のテリトリーだったわけです。ほぼ無人の境内には「繭」の額が挙がっています。立派な繭に感謝するとともに
みんなに見てもらいたかったのでしょう。鼻顔は「端、面」ではじの川に面した、
の意と思われます。台地の端とは、浅間山の火山灰が厚く堆積した台地で
いわゆる高燥な地です。明治以降、この台地は 生糸の大生産地となります。 桑の葉の額で、実際の3/10で描いています。他に「短歌」「北辰一刀流」などの
「額」がいっぱいです。ここは「まつり広場」でした。沼沢地だった佐久平 も
米作が盛んになり、生産があがり、文化も発展します。
この自慢の「額」からは、そんな庶民の生活がしのばれます。
2009/04/21
2009/04/20
2009/04/02
2009/04/01
2009/03/03
2009/02/13
2009/02/05
2009/01/29
横浜 ホテルニューグランド日本で初めての料理
横浜の「ホテル・ニューグランド」は、横浜港正面のいわば日本の玄関に立つ来
日者専用のホテルでした。当然、フランス料理もこのホテルが発信元です。
カジュアル料理に、1925年初代シェフのサリーワイル発明の「シュリンプドリア」。
戦後接収中の米軍向けに「スパゲティナポリタン」「プリンアラモード」そして「チキ
ンカレー」がこのホテル発祥です。いわば元祖ですが、宣伝もせず味を守ってい
ます。これが老舗です。
その4種類をいただいてきました。当然お腹いっぱいで、夢心地!
すべてに味が濃厚で、しっかりした作り方。「ほんもの」です。
「ドリア」はチーズが味がしっかり、ごはんはべたつかず。海老は新鮮。
「ナポリタン」しっかり茹でてしかもトマトの濃厚な味。
「プリンアラモード」大げさなアメリカ人向けに飾り、固めのプリン、アイスは
清里・清泉寮のソフトクリームより濃厚でさっぱり。日本初のうさぎちゃんの
リンゴもここから全国へ。
ああ、よかった。
2009/01/02
2008/12/16
2008/12/09
2008/12/08
2008/11/09
2008/10/25
江戸時代の接待料理 再現会食会
「江戸時代のご接待料理再現会食会」に参加しました。
10月22日、長野県須坂市の田中本家博物館での秋の食の会です。 弘化4
10月22日、長野県須坂市の田中本家博物館での秋の食の会です。 弘化4
(1847)年秋の『諸客賄方控帳』どおりの内容。御殿様用です。
今回も料理関係の岸朝子さんと一緒。ほどよい紅葉の旧家の庭を 眺めながら
18名での会食ですが、当時の料理とおもてなしを充分に味わいました。 14皿も
出ました。
大平、一の膳、二の膳、吸い物膳とあり、めずらしい納豆醤油がありました。納豆
大平、一の膳、二の膳、吸い物膳とあり、めずらしい納豆醤油がありました。納豆
醤油は 写真に小さく写っていますが、なんと江戸時代の「金襴手猪口伊万里焼」
入りです。
「鮮鰤刺身」や「塩引鮭刺身味醂掛」など、ブリ、シャケの昆布締めも出まして、
カステラもいただいていたんですね。
当主の田中宏和さんによると、「当時、日本料理の頂点に達していた」 そうです。
食器はすべて当時のままの伊万里焼、輪島塗、京漆器などで、ピカピカで 出て
当主の田中宏和さんによると、「当時、日本料理の頂点に達していた」 そうです。
食器はすべて当時のままの伊万里焼、輪島塗、京漆器などで、ピカピカで 出て
きます。
チョー高価食器で、持つ手も緊張します。掛け軸も花器も当時のものが飾ってあり、
雰囲気は上々。しかし18名の会食に男性は私だけ。
参加費は1万5千円。お味も食器も、お部屋も、もてなしも「おいしゅう ございました」。
参加費は1万5千円。お味も食器も、お部屋も、もてなしも「おいしゅう ございました」。
2008/10/13
2008/10/02
2008/09/28
2008/09/23
2008/09/18
2008/09/16
旭山動物園の「オオカミの森」が人気

この25年来、旭山動物園へ年に3-4回ほど伺っています。「動物園は生態系を見
せる場」という小菅正夫園長さんの姿勢に共感しているからです。
今年は北海道の原自然を復元した「オオカミの森」が出来ました。カナダの動物園
から2頭と秋田の動物園から1頭の3頭がいます。小高い岩の上での夕方の遠吼
えを期待して、かなり観客を集め、ここも人気です。
オオカミの餌・ユキウサギの視点から眺める「ヘアーズアイ」(写真の上の白い部分)
から見る私に、オオカミの鋭い顔が迫り、ユキウサギの恐怖と哀れを感じます。また
隣接の施設には、これも餌であった「エゾシカ」を飼育展示しています。
旭山動物園では動物の個体を見るだけではなく「生態、特性」などがわかる展示な
ので、園内の動物はそれぞれがよく動き、まるで笑っているようです。
また来月、旭山動物園に伺います。写真に3頭写っていますが、わかりますかー?
2008/09/15
2008/09/14
2008/08/31
光る上田東高校の枝垂れ桑
7/28日に上田の高校でちょっとびっくり。明治開港以来、横浜から輸出する絹は
世界の80%を占めていました。その生産地は群馬、埼玉、長野、山梨、関東、東北
地方各地でした。
信州の上田は生糸の生産が盛んで、県立蚕糸専門学校があり、今日の信州大学
繊維学部として発展しました。その広い構内に親子関係の県立蚕糸学校があり、
そこは今日の長野県立上田東高校となりました。二つの学校の卒業生・技術者が
全国で活躍したわけです。
その上田東高校の構内に「枝垂れ桑」の木がありました。いかにも収穫量がありそ
うです。蚕の餌である桑の改良は、今日でもこういった学校で着実に進んでいたわ
けですね。
これこそ高評価の学校と思いました。同窓会長は、地元・養蚕農家出身で
セブン&アイCEOの鈴木敏文さんだそうです。
2008/08/30
比内地鶏の味はいかに
前々回の秋田の続き。「比内地鶏」と「稲庭うどん」は全国ブランドで、高価。
わたしにとって食卓や立ち寄る食堂ではお目にかかれないものです。
夏ならではの「比内地鶏アイス」を賞味しました。ちょっと気取って、持参の色紙を
使いましたが。
このアイスは黄身の味が濃厚で、いつまでも口に残ります。好みもありますが、
アイスクリームは単純にミルキー&クリーミーなほうが夏の味としてはいいようです。
食べ終わって、「あーそうか! あの濃さが比内地鶏なんだ!」と気付くぐらいで、
それも本物だろうと、一抹の不安が残りました。
Q ところで、ここでは、なぜ鶏肉料理の写真を出さないのか?
A 私は鶏肉不得意で、焼き鳥の匂いもつらいんです!!!!!









